Trips --- Okinawa -Naha Feb 2007

バス停で出会った愛すべき「おばぁ」
バス停で出会った愛すべき「おばぁ」

午前10時に那覇空港を出発!


さぁこれからどんな体験ができるのか
ワクワクしながら市内に向って疾走。
早速エネオスのガソリンスタンドの
バイト君と思われる二人に手を振ってもらいました。


地図を見てると遠く感じる那覇市内も
45分ほどで国際通りに到着してしまいました。
朝と言うのに国際通りは観光客で賑わい
信号待ちで地図を拡げていると
近くの店員さんが声を掛けてくれました。
『どこに行かれるんですか?』
『これから首里城へ』
『・・・』絶句。
『お気をつけて・・・』
こんな感じです。


色々な人に聞くところによると
那覇の人はあまり歩かないとか・・・
どれだけ歩かないかと言うと
100m先まで車かバイクで移動するらしい^_^;
冗談ではなく本当だと


小さな丘を登ると巨大免税店モールの『DFS』が
鎮座していた。米軍基地後に立てられた閑静な
住宅街の中心的存在



那覇では4年ほど前に空港から首里城までを結ぶ
モノレール「ゆいレール」が運転されている
このものれーるに沿って首里城に向うも
よく考えると首里城というくらいだから
一番高い山(?丘)の上に立っていて
もうインラインでは登山するようなもの
手前の駅で断念して引き返すことに


引き返す途中の姫百合橋でコースを変えて
走っていると
歩数にすると5歩ほどの信号に遭遇。
車の陰もないのに、女子高生ほか誰もが
ちゃんと信号が変わるのを待っている。
5歩ですよ 5歩!!
日頃のことを思い出し反省しきり


公園では桜が咲き誇り、まさに春を体感。


さて、バス停で休んでいると
とうとう地元の「おばぁ」に出会ってしまいました。
話が弾んで、おばぁの知り合いの本土から来た90歳
になるおばぁの話に・・・途中意味不明の方言がでて
きたが、勘当されてまで来た沖縄での暮らしを、今では
親戚皆が羨ましがっているという話を淡々とおばぁ特有
の話し方で語ってくれました。写真もさんざん恥ずかし
がった後。ポーズをとってくれましたよ(^^)


その後川沿いで小さな町の桜まつりに遭遇したり
昼食を地元の「玉子食堂」で安くて美味しい食事
をしたり、川沿いの公園では生まれた子供のため
の植林をしている光景に出合ったり、
やけに多くカップルが歩いている道を走った先に
小さなホテルが林立するラ○ホテル街と遭遇したり
市内をグルグルコースを変えて2周しました。


最後は国際通り戻りTully's COFEEで一時の休息。
自動ドア前で靴を指差しコレで入っていい?
とジェスチャーすると「どうぞどうぞ!」
店員さんと話が弾んでしまいました。


一路空港へ!
16時に到着。
6時間の楽しくも心豊かになる
シティーランでした。


にふぇーれーびる(ありがとう!)沖縄!