感動エッセイ集

★☆ 星になった友人の記録・・・・実録 いつまでもつづく記録集


1.与えられた24時間・・・2006.4.26

  エレベーターの扉が開き

  彼女がうつむきながら外へ出てくる

  彼女を見つけた僕が声を掛けた

  「久し振りやね・・忙しい?」

  「うん 少し大変」

  「お母さん(彼の)の事は大丈夫やからね」

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満天の星空を眺めているとき

満天の星空を眺めているとき、幾千の輝く星たちの光が地球に届くまでに
いったいどれくらいの時が経過したのかを、ふと考えることがあります。
奇跡的な時間を超えて今星はその輝きを私たちに届けてくれています。

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ディスニーランドと我が子

 

旦那の上司の話です。亡くなったお子さんの話だそうです。

主人の上司のA課長は、病気で子供を失いました。当時5歳。幼稚園でいえば、年中さんですね。原因は分かりません。不治の病だったそうです。
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~Desperado~ デスペラード eagles

孤独な私   もう気づいてもいい頃だ…・・

これまでずっと一人で生きてきた
ずっとずっと長い間自分の回りに壁を作ってきた
もちろんその訳はいろいろあったけれど
今のわたしの生き方は何故かわたしを傷つけている

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『○○な人というレッテルをはずそう』

 

小学校で5年生の担任をしていた教師の話です。

その先生は、小学校5年生の担任になった時、自分のクラスの中に一人、どうしても好きになれない少年がいました。 服装が不潔でだらしなく、好きになれなかったのです。

先生は、中間記録に、少年の悪いところばかりを記入するようになっていました。
ところが、ある時、少年の1年生からの記録が目に止まりました。

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~心ゆたかに生きる~より

 

広島の高校に通うA子ちゃんは、生まれた後の小児まひが原因で足が悪く、平らなところでもドタンバタンと音を立てて歩きます。 この高校では、毎年7月に、クラス対抗の水泳リレー大会が開かれます。 1クラスから男女2人ずつ(計4人)の選手を出して、一人が25メートル(4人で100メートル)泳いで競争します。
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祈ってください

いつものように朝の散歩をしていたとき、ゴミ収集用トラックが私のそばで止まった。運転手に道を聞かれるのかなと思った。

ところが、運転手は5歳くらいのかわいい坊やの写真を見せて言った。
「うちの孫のジェレマイアなんだが、いまフェニックス病院で生命維持装置をつけているんだ」

治療費の寄付を頼まれるのだと思って、私は財布を取り出そうとした。
だが、運転手が求めているのは金ではなかった。

彼は言った。
「できるだけおおぜいのひとに、孫のために祈ってくれないかとお願いしているんだよ。あなたも孫のために祈ってくれないか」


 私は祈った。


その日は、自分が抱えている問題が小さく思えた。

美しい母の顔

私の母の顔は、右の頬一面が大きくただれています。それはヤケドのアトです。どうしてヤケドをしたのか聞いた事もありましたが、母はいつも笑いながら、子供の頃ヤカンをひっくり返してこうなったのだと説明してくれていました。 私は母のヤケドのアトが大嫌いで、なるべくお友達に見られないように、いつも心を砕いていたのです。
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おねしょ

 

B子が小さいころにお母さんが亡くなり、まもなくお父さんが再婚して、新しいお母さんがやってきました。そして、その新しいお母さんは、B子にイジワルをしてくるようになったのです。

そのお母さんは、B子が話しかけても聞こえないふりをしたり、B子のおやつを横取りして食べたり、B子に向かって「あなたなんか可愛くない」と言ってきたり・・・

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